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腰痛の時してはいけないこと

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ミオンパシー 大阪
腰痛時の禁忌

腰痛の時、してはいけないこと

腰痛の際に避けるべき5つの行動について説明します。
 

  1. 延ばすこと: 筋肉が拘縮している場合、運動やヨガのストレッチ、引っ張る行為や機械でのけん引は逆効果であり、筋肉の繊維を傷つける可能性があります。
     

  2. 揉むこと: 筋肉が拘縮している時にマッサージをしたり、自分で揉んだりすると、筋肉の繊維が傷つき、揉み返しや炎症が起こることがあります。マッサージは一時的に気持ちが良く感じられますが、筋肉を元の状態に戻す効果はありません。
     

  3. 叩くこと: 腰を叩いたり、器具を使って叩くことは避けてください。叩くことによって、拘縮している筋肉が更に硬くなり、症状を悪化させる可能性があります。
     

  4. ぐりぐりと深く押すこと: 痛い箇所をぐりぐりと自分で押したり、他人に押してもらったりすることは避けましょう。痛みを感じる刺激は筋肉を硬くする原因となり、状態を悪化させる可能性があります。
     

  5. 痛み止めの薬を使うこと: 痛み止めの薬を使って痛みを和らげることは一時的な解決策であり、根本的な治療ではありません。薬によって痛みを感じなくなった状態で動くと、身体の痛みの信号を無視してしまう可能性があります。薬は筋肉の硬さを解消する効果はありませんので、慎重に使用する必要があります。

     

腰痛は筋肉の拘縮による血行不良が原因となることがあります。筋肉を元の柔らかい状態に戻すには、緩めたい筋肉の端と端を近づけてあげるだけで筋肉は緩みます。拘縮した状態を作り、「これ以上守る必要はない」と伝えることで、自然に柔軟性を取り戻すことができます。

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